
Skier : Naoto Kono Photo : Daniel Honda
斑尾高原スキー場のおすすめコース・天気予報・ライブカメラ・コースマップを紹介
■斑尾高原(長野県)はこんなスキー場
「Madapow(まだパウ)」を存分に味わえるフリーライド環境
積雪の多い信越エリアを代表する人気スキー場の斑尾高原。標高は1,305mながら、質の良い雪がコンスタントに降り積もり、グッドコンディションが維持されることでパウダーが存分に楽しめる。そのパウダークオリティとたっぷりの量は「Madapow(まだパウ)」と呼ばれ、通いつめるファンも多い。
その数日本一とも呼び声高い最強ツリーランコース
斑尾高原は起伏が豊かな自然地形を活かしたコースレイアウトも魅力。特にツリーランコースの設置数は日本一! バラエティに富んだコースは圧巻ものでツリーラン日本一と呼び声も高い。ロングでパウダーが滑れるのも強み。パウダー・フリーライドに抜群の環境が整っているのが斑尾高原だ。
■斑尾高原スキー場おすすめコース
・Powder wave Ⅱ

最大斜度:35度 平均:24度 / 距離:1500m / 斜面向き:北
適度に間伐された森の中で、長い距離を楽しめるツリーランコース。コース幅もあり、ライン取りによってノ―トラックパウダーを当てることが可能だ。第13リフトから斑尾一の絶景ポイントを抜ける「アドベンチャーアイル」を利用してアクセスできる。
・ワールドカップ

最大斜度:35度 平均:27度 / 距離:1000m / 斜面向き:北東
最初に稼働するスーパークワッドリフトからアクセス可能なため、朝イチのファーストトラックが狙える。最大斜度35度とスティープで1000mものロングなパウダーライドを楽しめる。以前モーグルのワールドカップが開催されていた滑り応えたっぷりのコースだ。
・パウダーライン

最大斜度:35度 平均:26度 / 距離:1000m / 斜面向き:北
アドベンチャーアイルを抜けた先に広がる、Powder TheaterとPowder waveⅡの間の非圧雪コース。下部分岐点を右へ行くと第13リフト乗場、左に行くとツリーランコース"NINJA"へつながる。オープンバーンでディープなパウダーを散らしたり、ひょいっと両サイドのツリーランエリアに潜り込んでみたり、滑走ラインを考えながら滑るのが楽しい。
■コースマップ

■天気予報

Madarao Kogen の詳細な降雪予報を表示:
snow-forecast.com
■ライブカメラ
インフォメーションセンターからジャイアントコース方向

■リフト料金
1日券 | 大人 | シニア/中高生 | 子供(小学生) |
エリアパス(単独券) | 5,500円 | 5,000円 | 3,000円 |
マウンテンパス(斑尾・タングラム共通券) | 6,000円 | 6,000円 | 4,000円 |
■ゲレンデ情報
・基本情報
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トップ標高 1,350m | 最長滑走 2,500m | 標高差 440m | 最大斜度 37° |
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コース数 30本 | リフト 10本 | ゴンドラ -基 | ロープウェー -本 |
・月ごとの最大積雪量
2018-19年 | 2019-20年 | 2020-21年 |
360cm | 225cm | 290cm |
・コースレベル(%)
・非圧雪・圧雪・コブの割合(%)
■’22₋23シーズンのトピックス
【FreeRidePark】がリニューアル!
ジャンプやジブアイテムが楽しめるスノーパーク【FreeRidePark】は、'22-23シーズンより昨シーズンまでのスーパークワッドリフト横から第11リフト沿いのクリスタルコース下部に移動。初中級者向けアイテムの充実を図り、より気軽にエントリー可能なスノーパークを目指してリニューアルだ。
クリスタルコース方面は、ツリーランコース「SAWA」や「NiNJA」、コース幅の広いグルーミングバーンの中間部などがあり、地形遊びやグラトリに最適なコースが多数あるエリアにスノーパークが加わる。