
'26-27 ブランドの注目・ラインナップのトピックス
唯一無二の軽量ツインチップモデル「Whitewalker 108」登場

サミー・カールソンのシグネチャーであり、バックカントリーでのパフォーマンスを追求して誕生した「Whitewalker」シリーズ。継続となるウエスト116mm・121mmに加え、パウダー入門者や女性にも扱いやすいモデルとして、待望の108mmが新たに登場した。ウエスト100~110mm帯のオールマウンテン系が各ブランドの激戦区となるなか、アルマダは独自のアプローチで存在感を放っている。
異彩を放つ独自設計
このモデルの最大の特徴は、16.5mというショートラディウスだ。全長180cm・ウエスト108mmというボリュームでこの数値は、他に類を見ない。このショートラディウスを成立させるためにトップ(134mm)とテール(129mm)が相対的に太く設計されており、108mmという数値からは想像できないほどの高い浮力と優れた操作性を実現している。
軽量なスキーは高速時に挙動が不安定になりがちだが、本モデルでは分厚いカーボンレイヤーを採用することで、軽さと安定性を高次元で両立。さらに、特徴的なピントップ・ピンテール形状に加え、効果的なロッカーとショートラディウスが相まって、ゲレンデからバックカントリーまで幅広くカバー。ターンやスラッシュなど、山全体のあらゆる地形で軽快なラインが描ける仕上がりとなっている。
▼展示会にて、スタッフの村井諄弘氏による解説
サミーも自身のInstagramで「キレのあるターンを刻みながら、これまで乗ってきたどのスキーよりも自在にリゾートを駆け回れる。BCツアーでも高い浮力が期待できそうだ」と、その乗り味とともにニューモデル発表の喜びを語っている。
今季のFWTを制した「AntiMatter 114」
アルマダのフリーライドシリーズ「Declivity(ディクリビティ)」が、名称とともにフルモデルチェンジ。「AntiMatter(アンチマター)」として生まれ変わった同シリーズのなかで、最も大きく進化を遂げたのが、ウエスト114mmと100mmの2本だ。
このアンチマターは、スウェーデン出身でFWT優勝経験を持ち、Natural Selectionにも出場するライダー、Max Palmとの共同開発モデル。彼はフランスの山岳環境で磨かれた確かなアルペン技術とクリエイティビティを併せ持ち、独自のスタイルを確立しているスキーヤーの一人だ。
その力強く流動的なライディングスタイルを体現するのが、フラッグシップモデル「AntiMatter 114」である。

2026年のFWTでは、NZ出身のチームライダーであるBen Richardsが本モデルを使用し、総合優勝を獲得。その圧倒的な実力が早速世界に示された。
従来のDeclivityは、メタルによる高い直進安定性と滑走性能を特徴とした硬派なオールマウンテン・フリーライドモデルだった。しかし、本作ではメタル配置を最適化。足元の高い安定感を残しつつ、トップやサイドウォール付近からメタルを抜くことで、軽快なターン導入と自在な操作性を実現している。
ズラしやスラッシュもしやすく、メタル入りとは思えないフリースタイル的な動きが可能に。海外では、“ARMADAらしいフリースタイルルーツを取り戻した現代的フリーライドモデル”とも評されている。
汎用性を高めた「AntiMatter 100」

114と同様にメタル配置が工夫され、オンピステでの使用を想定したやや細めのウエストとスクエアテールを採用した「AntiMatter 100」。ビンディングの前後がしなやかにたわむ設計で、同ブランドの名機「Stranger」にも通じる自由度の高い乗り味を生み出している。
圧雪バーンからパウダーまで1本で対応する高い汎用性を持ち、今後のブランドの主軸となることが期待される仕上がりだ。さらに、ブランド史上最も細い75mmウエストのカービングモデルも登場するなど、今後はオンピステ分野にも注力していくアルマダの意欲的な姿勢を示している。
▼展示会での、スタッフの村井諄弘氏による解説


BRAND features
1998年頃、世界的に起きたニューフリースタイルのムーブメントの中で、シーンの頂点で輝いていたのがJPオークレアやタナ―・ホール。2002年、「今のスキー産業に革命を起こそうぜ!もっと自分たちのやり方でこのスポーツをクールで楽しくしよう」と誓い合い、タナー、JP他、数名のトップアスリートたちがゼロから興したスキー業界初のライダーズブランドがARMADAだ。
ARMADAのミッションはスキーとアート、そして山への情熱を世界と分かち合うこと。常にシーンの最前線で限界をプッシュするライディングと革新的なモノづくりで進化を続け、今や世界のトップブランドとして不動の地位を築き上げた。ブランド創設期のニュースクールといわれたパークでの横ノリ系のイメージからバックカントリーへ、そして今やツアーリングまで、ARMADAのフィールドは地球規模だ。日本でもARMADA人気の勢いはとどまるところを知らない。
BRAND INFO
ARMADA(アルマダ)
取扱い/アメア スポーツ ジャパン㈱
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