ARMADA (アルマダ)【'24-25 NEW!】– 最新モデル&カタログ|ブランド紹介 –

'24-25 ブランドの注目・ラインナップのトピックス

〝ALL NEW" 完全に新しくなった!「 ARV|ARW 112 & 106」

"24-25のARMADAのテーマは「フリーライドへの挑戦」。"自然の山の中をハイスピーで滑り、パークのようにトリックを決めるためのフリースタイルフリーライドツインチップスキー”として「 ARV|ARW 112&106」が完全に生まれ変わった。

ARV112|ARW 112

ARV 112|D=135-112-130mm (185cm) |L=165, 175, 185,192cm|R=21m (185cm)|¥132,000
ARW 112|D=135-112-130mm(175cm) |L=165, 175, 185cm|R=12m (175cm)|¥132,000

長年親しまれたJJがついにアップデートする。「JJ」という名前はなくなってしまうが、これらがそのDNAを受け継いでいることはいうまでもない。低く、長めにデザインされたロッカーに加え、パークスキーでおなじみのポプラコアと3DGEWALLで構成された「ARV112」は、速く、力強く、オフピステを滑走し、トリックを決めることを可能とする。重量を感じさせないバランスの良さで、軽快な操作が可能な次世代フリースタイルフリーライドスキー。間違いなくARMADA最速ツインチップスキーといえる。

特筆すべきは、そのロッカー配分だ。JJと比較してTop&Tailのロッカーが緩やかに長くなっていることに加え、Top:Tailのロッカー比率が、JJは約1:1、112は2:1となっており、より滑りに特化したディレクショナルスキー のような形状が特徴的だ。今でもたくさんの問い合わせがあるという名機TSTに似たロッカーバランスを持つ。また、有効エッジも長くなったことで、滑り応えも格段にアップしている。

また、「ARW112」はULバージョンで、荒れやオンピステに少し強くなり、シャープさが増したJJULという印象。ちょうどJJULとARV112の間に位置するパワーバランスだ。

【ARMADAライダーによるインプレッション】

速い、強い、でもフリースタイルなムーブも可能。前作のJJ、特にJJULは画期的な発明だったが、どうしても全開・全速でのライドには攻めきれない、踏み切れない、弱い印象があった。その後登場した、WW116は速いが浮力が弱く、ノーズのエッジから使ったアルペンスキーライクなターンでは突き刺さり、あらゆる面でニュートラルなポジションでのスキー操作が容易ではなかった。JJのシェイプでWW 116の内部構造を持つスキーが欲しい、と僕はずっと考えていたのだが、それが実現した形となった。

乗った感じもオートマチックなJJULとマニュアルなWW116の中間的な感じ。パウダーでの滑走は、JJらしい浮遊感と操作性が感じられ、バターやスピンでももたつくことのないスイングバランス、まとまりの良さが特徴的。硬いバーンにも強いので、「大は小をを兼ねる」ということでもないが、一台で山を駆け下りるにはもってこいのスキーだと思う。    ーTomohiro Murai(むらいともひろ)

ARV106|ARW106

ARV 106|D=132-106-125mm (180cm) |L=164, 172, 180,188cm|R=20m (180cm)|¥126,500
ARW 106|D=133-106-123mm (172cm) |L=164, 172, 180, 188cm|R=19.5m (172cm)|¥126,500

バーサタイルに使える「ARV106|ARW106」も、’24-25シーズンはフルモデルチェンジとなった。今回、パウダーやオフピステにより柔軟に対応するロッカー&フレックスパターンを採用し、パークからフリーライディングまで一本でこなすことのできるスキーに生まれ変わっている。ロッカーのバランスは、ARV112と似た配分だ。柔らかくなったノーズやテールを使ったトリックや、スキーがより綺麗にたわむため、今までの106よりも一段と扱いやすくなっている。従来通り、ARWはARVのソフトフレックス&ULモデルという位置づけだ。

※詳しくはブログをチェック!
https://armadaskis.jp/index.php/journalpost/20222321096/


こちらも[ALL NEW] な「Declivity」の3モデル DeclivityX115|DeclivityX108|DeclivityX102

"24-25のARMADAのテーマである「フリーライドへの挑戦」のなかに挙げられている「よりスティープな斜面への挑戦」。この一端を担うのが「Declivityシリーズ」だ。

DeclivityX 102|D=135-102-125mm (180cm) |L=164, 172, 180, 188cm|R=18m (180cm)|¥121,000
DeclivityX 108|D=130-108-121mm (184cm) |L=176, 184, 191cm|R=24m (184cm)|¥126,500



新たにリリースされて特に注目を浴びているのが「DeclivityX 115」。昨夏、山岳事故でこの世を去った伝説のビックマウンテンスキーヤー“トフ・ヘンリー”のシグネーチャーモデルだ。

DeclivityX 115|D=137-115-130mm (185cm) |L=185, 192cm|R=22.5m (185cm)|¥137,500

115は芯材を軽量化し、108&102は構造をすべて見直して、まったく新しいスキーに仕上がっている。よりスティープで、厳しい斜面を、全速力で滑るために開発された。また、従来の108Ti, 102Tiと比較して、メタルの配置場所をセンター付近に集約し、より柔軟に追従するTop&Tailにより、オフピステでの操作性が格段に向上した。

※詳しくはブログをチェック!
https://armadaskis.jp/index.php/journal/

「SHIFTビンディング」がアップデート

N SHIDT² 13 MN

DIN : 6-13
Brake Width: SH90 | SH100 | SH110 | SH120
Adjustment Range: 30mm
Weight: 1770g

¥ 104,500

HIKE&RIDEでのスタイルに欠かせない「SHIFTビンディング」が’24ー25季アップデートした。大きな変更点は、まずウイング幅の拡大だ。トゥのコバを保持するウイングの幅が広くなり、ブーツとスキーをしっかりと固定し、大きな負担のかかるフリースタイルな動きでの不用意な開放が発生しづらくなり、ダイレクトな操作感も向上し、よりアルペンビンディングのような使用感に近づいたのだ。

AFDプレートも変更された。従来のAFDプレートは滑走中の振動の蓄積や過度な衝撃によって下がってしまい、コバ高調整を定期的に行う必要があり、これがなかなかストレスだった。今回、この機構を見直すことでそれらの問題を解消。また、クライミングサポートを3mm延長することで急登での登坂性も向上した。


BRAND features

1998年頃、世界的に起きたニューフリースタイルのムーブメントの中で、シーンの頂点で輝いていたのがJPオークレアやタナ―・ホール。2002年、「今のスキー産業に革命を起こそうぜ!もっと自分たちのやり方でこのスポーツをクールで楽しくしよう」と誓い合い、タナー、JP他、数名のトップアスリートたちがゼロから興したスキー業界初のライダーズブランドがARMADAだ。

ARMADAのミッションはスキーとアート、そして山への情熱を世界と分かち合うこと。常にシーンの最前線で限界をプッシュするライディングと革新的なモノづくりで進化を続け、今や世界のトップブランドとして不動の地位を築き上げた。ブランド創設期のニュースクールといわれたパークでの横ノリ系のイメージからバックカントリーへ、そして今やツアーリングまで、ARMADAのフィールドは地球規模だ。日本でもARMADA人気の勢いはとどまるところを知らない。


BRAND INFO

URL:https://armadaskis.jp/

取扱い/アメア スポーツ ジャパン㈱

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