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'23-24 ブランドの注目・ラインナップのトピックス

自らのメソッドに疑問を投げかけ、常に「その先」を追い求め、限界に挑戦していくことで進化を生み出す。この「CHASING BETTER」のコンセプトにも、あらゆるユーザーのニーズに応える先ゆくモノ創りへの自信がうかがえるHEAD。’23-24シーズンのトップニュースは?

OBLIVIONにコール・リチャードソンのシグネチャーが誕生!

OBLIVION 116 |D=142-117-132mm(189cm)|L=181、189cm|R=30.8m(189cm)|¥110,000(スキーのみの価格)

HEADスキーのフリースタイルラインの中でも最強のフリースタイル・ウェポンと称されるOBLIVION 。’22-23シーズンは、ウェストが94・84・79㎜と、どちらかというとパークをメインフィールドとするモデルというイメージが強かったが、’23-24シーズンは、ツインチップで102と116mmが登場!

山をまるごと遊び尽くすというコンセプトで、最初の図面からテスト、仕上げに至るまで開発に深く携わったのは、世界で最も先進的なフリースキーヤーの一人である、Cole Richardson(コール・リチャードソン)。OBLIVION116 は、コールのシグネチャーモデルとしてリリースされた、バックカントリーに焦点を当てた、いわば「完璧なツインチップパウダースキー」なのだ。

最新のPET-WOOD コア カーボン キャップ構造を採用。板全体に配置されたカーボンにより、軽量でありながら抜群の安定性を実現している。これまでのOBLIVION84と94から進化し、ファットになったツインチップによって、ディープなパウダーからバックカントリーでのフリースタイルな滑りも軽やかに叶えるオールマウンテンスキーだ。

「僕はすべてのベースをカバーできるスキーを作りたいと思っていた。時にはハードにチャレンジでき、ときには遊び心を持った楽しいスキーと、両方を体験できるアイテムを作りたかったんだ。バックカントリー、リゾート周辺、パークでテストを重ねた後、やっと気に入った理想的なプロダクトが出来上がったと、胸を張って言える」コール・リチャードソンは、こうコメントしている。

OBLIVION 102 |D=135-102-125mm(181cm)|L=173、181、189cm|R=22.8m(181cm)|¥104,500(スキーのみの価格)

不動の人気KOREシリーズはグラフィック一新!

’18シーズンからラインナップされ、フリーライド派から圧倒的な支持を集めている「KORE(コア)」。来季のラインナップは6モデル展開。どのウエスト幅も非常に軽くてフレックスも出しやすいが、中に入れているカーボンが3層に編み込まれているため非常に強いスキーになっている。このカーボンが’23-24シーズンは新しくなり、重量が節約されたことでパフォーマンスをさらに向上させてくれるはず。ご覧のようにトップシートのグラフィックもすべて一新された。



BRAND features

1950年、航空エンジニアだったハワード・ヘッド氏よってUSAで創業され、その名を冠したスキーブランドとして誕生。ヘッド氏は航空機のボディに使われていたアルミニウムに着目し、数年に渡る研究開発を経て初めてメタルスキーを考案。その後、1969年には世界初のアルミ製 テニスラケットを開発するなど、独創的かつ高機能なプロダクツをスキー・スノーボードやテニス、スポーツウエアなどで展開。そのクオリティの高さは世界トップクラスのアスリートたちが愛用していることによって証明されてきた。テニス界のスタープレイヤー、ノバク・ジョコビッチがHEADを使用、スキー界においてもHEADのレーシングスキーはオリンピックで数々のメダルを獲得している。

常に最新技術を追求し、新しいモノ創りに挑戦する姿勢は、あらゆるカテゴリーにおいてアイテムを進化させていく。その高い技術力を武器に、近年HEADはフリーライドのラインナップを充実させ、強い存在感を放っている。


BRAND info

HEAD(ヘッド)

URL:https://www.head.com/ja_JP/

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