K2(ケーツースキー)– 最新モデル&カタログ|ブランド紹介 –

'23-24 ブランドやラインナップの注目トピックス

BOAブーツ元年!K2からもBOA搭載モデルが続々登場

'23-24シーズンの話題をかっさらうのは「BOAブーツ」だろう。各社既存のシリーズ・コレクションにBOAを搭載したモデルを続々とラインナップしており、K2も人気のシリーズに追加されている。

MINDBENDER 130 BOA

SIZE:24.5-30.5cm
WEIGHT:1,745g (26.5cm)
FLEX:130
LAST:97-100 (MultiFIT Last)
¥132,000

オールマウンテンモデルのMINDBENDERにはBOAを搭載したフレックス130、120のモデルが登場。BOAシステムのメリットは、第1・第2バックルがワイヤーになることで、足首や甲への急激な締め付けがなくなる。1ダイヤルずつ調節が可能なので、自分好みの締め付け感を得ることができる。従来のモデル同様、ワンタッチでウォークモードへの切替ができ、50°の可動域で歩きやすさも抜群であり、滑りと歩きやすさ、両方を兼ね備えたモデルとなっている。

上記以外のBOAを搭載したモデルは、ANTHEMシリーズから115・105・95とRECONの130・120・110、MINDBENDER Wの115・95の計10モデルだ。それぞれ従来型のバックルタイプのモデルもあるので、好みに合わせて選ぼう。

軽くて太すぎないパウダー板にぴったり「Mindbender 106C」

Mindbender 106C|D=137-106-127mm|L=169、176、183、189cm|R=18.9m (183cm)|¥113,300

これまでのウエスト幅100以上のモデルはメタル入りが多かったが、今回新たに登場したのは「Mindbender 106C」。カーボンがクロス状に入っており、しっかりとしたトーションを生み出しながらも、フレックスは柔らかめに出ている。板自体は非常に軽く、脚力に自信がなくとも安心して乗りこなせる一台だ。「ウエスト110はちょっと太い……でもパウダーで使える板が欲しい!」という方にはオススメだ。



BRAND features

フリースキーの歴史をひも解けば必ずといっていいくらいここにたどり着く。モーグルのヒップな第一人者グレン・プレイクに始まり、セス・モリソンやケント・クライトラー、シェーン・マッコンキ―ら、時代を牽引するビッグネームなビッグマウンテンライダーたちが愛用してきた。MSPやTGRのメジャースキームービーで大暴れしていた彼らとともにフリースキー界を席巻し、絶大な支持を得てきたK2。

今はなきシェーン・マッコンキ―が当時、フルロッカーの先駆けとなる「ポントゥーン」を発表、以後ロッカー形状が当たり前になったという実績も忘れ難い。幅広いジャンルで多彩なラインナップを展開、アーティストとのコラボレーションにも積極的で、ユニークで個性的なモデルも多い。ビッグマウンテンからバックカントリー、パークライドまであらゆるライディングに対応する。女性向けのモデルも充実している。


BRAND info

K2(ケーツー)

URL:https://k2snow.com/ja-jp

取扱い/(株)K2ジャパン


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