SCARPA (スカルパ)– 最新モデル&カタログ|ブランド紹介 –

'25-26 ブランドの注目・ラインナップのトピックス

アルペンブーツの性能と機動性を併せ持つアルパインツーリングブーツ

4-クアトロSL

サイズ=24.5-30cm
フレックス=120
ラストワイズ=100mm
重量=1,430g(27cm、1/2ペア)
可動域=61度

¥136,400(予価)

アルペンブーツの硬さとホールド感を兼ね備えながら、61度の広い可動域で歩行も疲れにくい。軽量設計(27cmで約1,430g)に加え、ロアシェルの側面やカントパーツ周辺をカーボン補強し、滑走時のパワーロスを抑制。足首の締まりが良く、ターン中に力が逃げないため、山の大斜面でも切れ味鋭いターンが可能。熱成型可能なインナーでフィット感も高く、アルペンブーツ並みの滑走性能を求めるバックカントリースキーヤーに最適な一足。

TX PROの剛性を高めた「TX COMP」

TX COMP

サイズ=25-31cm
重量=1,550g(27cm、1/2ペア)
可動域=62度

¥127,600(予価)

昨シーズンモデルチェンジしたテレマークブーツ「TX PRO」をベースに、剛性をさらに高めた新モデル「TX COMP」が登場。滑走時の正確なエッジコントロールを求めるスキーヤーに向けた設計でありながら、62度の可動域をもつウォークモードも搭載し、登攀時の快適性も大きく向上している。

バックルは3本に変更され、それに伴ってカフは低めの設計。ねじれ剛性も強化され、滑走性能は確保されている。「TX COMP」最大の特徴は、荷重時のたわみの少なさ。滑走中の安定性とレスポンスがさらに磨かれたモデルだ。


BRAND features

イタリア語で靴を意味する「スカルパ」は、1938年、イタリア北部のアゾロ村で靴専門の製造会社として誕生。スカルパ社がユーザーに提案する靴は、美しいデザインに、頑丈で長く使うことができるもの。幾度もの修理に耐え、身体の一部のように感じられる深い愛着の湧く製品を軸とし、コストや効率をあえて優先させない工程から生み出されている。

特にシール登高を伴う山岳スキーブーツにおいて、初のプラスチック製テレマークブーツを開発に成功。テレマーカーからの支持も高く、アルパインツーリングブーツではオールラウンドな4クワトロから軽量ツーリングタイプのF1、SKIMOレーサー向けのエイリアンまで、幅広いシリーズをラインナップしている。


BRAND info

SCARPA(スカルパ)

URL:https://www.lostarrow.co.jp/scarpa/

取扱い/㈱ロストアロー

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