'24-25ブランドの注目・ラインナップのトピックス
「Kru:z(クルーズ)」に待望の161㎝が登場
ツインチップであらゆるシチュエーションにおいて高い操作性に定評がある人気の「Kru:z」に、’24-25季は新たなサイズ161㎝が追加された。「kru:zに乗りたいけれど168㎝だとちょっと長すぎて……」という一般ユーザーからのかねてからの要望に応えたかたちだ。これによって161,168,175㎝と3サイズ展開で、より体に合うサイズを選べるようになり、「Kru:z」の軽快な乗り味をより多くのユーザーが楽しめるようになるだろう。
「FLAGEA(フレージア)」にLHT(ライトホールチップ)を搭載
’24-25季の「FLAGEA」に、軽さを表現するLHTが搭載された。明るいグラフィックとあいまってスイングウェイトの軽さが視覚的にも伝わるようになった。この「FLAGEA」は中国ナショナルチームが使用するスロープスタイル&ビッグエア向けのモデルだが、ライダーからの「ソールをもっと派手にしてほしい」というニーズを受けて、今季はソールにもインパクトのあるグラフィックが施された。
「M.I.Y」雪山に暮らすオコジョが描かれたロマンティックなグラフィック
ウエスト幅98㎜、1台でパウダー・バックカントリーからゲレンデでのカービングも楽しめるオールマウンテンスキー「M.I.Y」。昨’23ー24シーズンからソフトフレックス&軽量化したことでグラトリ機としても活躍の幅が広がった。’24-25シーズンもこのコンセプトを継続しつつ、グラフィックがこれまでから一新! 雪山をロマンティックに表現した。描かれているのは志賀高原でよく見られるオコジョだ。美しい日本の雪山・冬の大自然を表現した雰囲気たっぷりのグラフィックは、さすがのジャパンブランドだ。
’24-25シーズンはグラフィックが一新!
‘24-25季は定番の人気モデルが揃っているラインナップに大きな変更はないが、グラフィックが一新された。
BRAND features
1950年、長野県飯山市で創業された「丸栄スポーツ」が1953年に「飯山スキー工業所」となり、1961年からグラスファイバースキーを開発。1964年に「スワロースキー」として現在に至るまで、70年の歴史の中で「Swallow SKI」をエキスパート層に限らずビギナー層までカバーした、一般向け商品からレンタルスキーに至るまで、幅広くスキーの開発を進めてきた。伝統に培われた高い技術力から生まれたジャパンブランド「ZUMA SKIS」。
「ZUMA」は1995年よりスノーボードブランドとしてスタートしているが、2015年フリースキーブランド「ZUMA SKIS」としてリリース。FIS W-Cupなどの世界大会でZUMA SKISに乗るCassie SharpeやSimon d’Artois、Rachael Karker、Brendan Mackayらはハーフパイプで数々のタイトルを獲得。2022年の北京五輪でもカナダチームのアスリートがハーフパイプで大暴れした。
BRAND info
ZUMA SKIS (ツマスキー)
URL:https://swallow-ski.com/brand/
取扱い/株式会社スワロースキー