パウダー満喫!非圧雪コースが充実のおすすめスキー場

Location:ロッテアライリゾート

非圧雪コースがどんどん増えている

近年、各スキー場がこぞって非圧雪コースやツリーランコースを拡張している。圧雪を意図的に入れずに雪を降りっぱなしにして開放しているのが「非圧雪コース」。もちろん降雪後は、非圧雪=パウダー!になるため、非圧雪コースの充実傾向はパウダー好きにとっては嬉しい限り。

雄大なバックカントリーも憧れるけれど、やっぱりそれなりの装備や知識、技術も備えていないと…とまだちょっと敷居が高いと感じるスキーヤー・スノーボーダーも少なくない。そんな意味でも、ゲレンデ内の非圧雪コースほど便利でありがたいものはない。ハイクなし、専門的な装備も不要、ゲレンデの中でパウダーライディングが楽しめるなんて最高ではないか。

というわけで、非圧雪コースを多数持っているゲレンデパウダーが存分に楽しめるスキー場をご紹介しよう。

全体のコース構成からどれくらいが非圧雪?
非圧雪ボリュームが大きなスキー場をセレクト

スキー場が公式ホームページなどで示している非圧雪コースの表示や、PR担当者に「ゲレンデ全体のボリュームでどれくらいが非圧雪?」と聞いた情報から、非圧雪ボリュームが大きなスキー場をセレクトしてみた。

[新潟]
LOTTE ARAI RESORT
ロッテアライリゾート 

広大なエリアの内84%が非圧雪!!圧倒的な積雪量でパウダー遭遇率も高い

ベースから延びる新井ゴンドラの終着点より上のエリアはすべて非圧雪エリア。標高1429mの大毛無山のトップがゲレンデトップで、そこから山頂エリアのパウダーボウルがめいっぱい滑れる。その合計数は実に8エリア!と圧巻だ。

まさにバックカントリーに出たかのような一枚バーンの開放感あふれる極楽スキーゾーンは、右から滑走距離850mもの「船石」、その右には「ハッピープレイス」と「ベンザク」という2つも並ぶ。沢状の地形がたまらない魅惑の「膳棚ボウル」は最大斜度41度だ。リフトを使って効率よく繰り返し滑れる。

そして、一番ワイドでロングな「大斜面」(膳棚リフト終点から約30分のハイクでアプローチできる)から下へと続く「ワセ」「マムシ」「KG」と3つの非圧雪エリアがあり、ライン取りによっては最長1.5kmのロングパウダーライディングが実現する。

標高
1,280m

最長滑走距離
2,300m

標高差
960m

最大斜度
46°

コース数
23本

リフト
6本

G/R
1基/-本

◆公式HP/https://www.lottehotel.com/arai-resort/ja/ski-webzine.html


[新潟]
SEKIONSEN
関温泉 

80%が非圧雪というが実際はまるごとパウダーゾーン

リフトはわずか2本で、ゲレンデ規模は大きくないものの、どこも滑り放題。コーズの半分が非圧雪というが、スキー場マップの「パウダーゾーン」を見る限りでは、まるごとパウダー環境だ。

関温泉は妙高エリアきっての豪雪地帯、毎晩のようにパウダーリセットされ、一晩で30~40cm積もることも珍しくない。70%の確率でパウダーに当たるという声にもうなづける。パウダー好きには夢のようなスキー場。

バックカントリーへのアクセスもしやすい。自己責任エリアとなる「バックカントリーパウダーガイドコース」には、複数のガイドサービスがツアーを提供している。

標高
1,200m

最長滑走距離
2km

標高差
400m

最大斜度
45°

コース数
5本

リフト
2本

G/R
-基/-本

◆公式HP/http://www.sekionsen.com/


[北海道]
NISEKO Mt RESORT Grand HIRAFU
ニセコ グラン・ヒラフ

STEEP & DEEP プラス“ JAPOW”という最上級

JAPOWの発祥地ともいわれるニセコエリアを代表するグラン・ヒラフ。広大なフィールドはハイシーズンには4~5mもの積雪を抱く。なんと一晩で1mものフレッシュパウダーが積もることも珍しくない。毎日のように新雪でリセットされるフェイスは、豊かな地形に加えツリーランや急斜面などバラエティで、フリーライドを楽しむには最上級だ。

グラン・ヒラフの非圧雪エリアのボリュームは77%にもなる。写真のようにナイターでも非圧雪が滑れるのはすごい。1日中パウダー滑り放題というわけだ。

標高1308mのニセコアンヌプリ山頂エリアは森林限界を超えたオープンバーン。リフトアクセスで誰もがアプローチできる「ラージコース」は大人気。北海道の雄大な自然を実感する、まさにパウダーの聖域のような場所だ。ゴンドラ下の「粉雪コース」もその名の通り、深いパウダーが溜まっているスポットで、最大斜度は37度というツワモノ向きコース。

滑り応えバツグンなのが、沢状の地形に1220mも続くという「スーパーコース」。こちらも最大斜度35度のフェイスを持っているので、パウダースプレーを巻き上げながらロングターンを刻むという憧れのライディングができそう。

▲ 画像クリックでチョット拡大

標高
1,200m

最長滑走距離
5,300m

標高差
940m

最大斜度
40°

コース数
22本

リフト
12本

G/R
1基/-本

◆公式HP/https://www.grand-hirafu.jp/winter/


[青森]
HAKKODA
八甲田ロープウェイスキー場

パウダー猛者の集まるコアマウンテン

ファットスキーやパウダーボードを抱えた好きモノが集まるハードコアな山岳スキー場。 ゲレンデ上部は急斜面 で、美しい樹氷の森の中を滑るツリーランコースも擁する八甲田。実に70%が非圧雪だ。

ロープウェイ山頂駅のある田茂萢岳山頂を基点として、7kmにも及ぶ長い滑走距離を持つというスケール感。山頂からは少なくとも5本以上のルートが放射状にとれるので、状況に応じて飽きることなく楽しめる。ただし、それは土地をよく知るスキーヤー・スノーボーダーが為せること。八甲田初心者ならば安全にルートを楽しむためにガイドツアーを利用するのが賢明だ。

八甲田のさらなる旨みは、パウダーシーズンの長さ。3月下旬ともなると他のエリアの非圧雪コースはコブ斜面と化すが、春のコンディションになっても八甲田はまだトップシーズン。「5月でも深雪あったり」は珍しくない。

標高
1,324m

最長滑走距離
7km

標高差
660m

最大斜度
30°

コース数
5本

リフト
2本

G/R
-基/1本

◆公式HP  http://www.hakkoda-ropeway.jp/service/ski


[新潟]
CHARMANT HIUCHI
シャルマン火打

65%の「非圧雪主義」と「大自然そのまんま」

このエリア一帯が豪雪地帯として有名だが、ハイシーズンにはコンスタントに積雪が500㎝を超えてくるのだから、その降りっぷりはケタ違い。しかも質が良く、ドライパウダーが降るのだからたまらない。

スキー場側もこの豊富すぎる雪を最良の形で提供できる環境を整えている。掲げるキーワードは「非圧雪主義」「大自然そのまんま」。圧雪をしない努力を続け、65%以上が非圧雪エリア&コースとして設定されている。

真っ先に狙いたいのは「飛山」だ。1㎞超のノンストップパウダーコース、そして大きな斜度変化と浮遊感がたまらない急斜面「プリンセスコース」。ツリーラン入門者にも最適の「禅」は木々の間隔と斜度が程よい。パウダー入門向けの「クール」は、やさしめで非圧雪デビュー向け。どこもかしこも軽くてたっぷりな雪を楽しめる環境。

標高
1,009m

最長滑走距離
2,700m

標高差
508m

最大斜度
37°

コース数
17本

リフト
3本

G/R
-基/-本

公式HP/https://charmant-hiuchi.jp


[新潟]
HAKKAISAN
六日町 八海山

ロープウェイ沿いのロングコースの多くが非圧雪で40%

81人乗りロープウェイでわずか5分で標高1,100mの山頂へ。トップから縦長のコースレイアウトには、八海山を象徴する3kmのダウンヒルコースを含め、ロングコースが多数。その多くが非圧雪とあって、八海山は効率よくロープウェイ1本で回しながらロングなパウダーランをたっぷりと楽しめるという希少な存在だ。

中でもSTEEP & DEEPなパウダーライドができるのが山頂駅直下の非圧雪「エキスパートコース」。最大斜度38度、平均27度とスプレーを上げながら700mを飛ばせる大満足なスポットだ。この他、すり鉢上のやや急な「チャレンジコース」も非圧雪。さらに、「セパレートゾーンA・B」のいずれかも非圧雪にしており、全体からいくと約40%もが非圧雪となる。

八海山はハイシーズンには300㎝を軽く超える積雪量を誇る豪雪地帯、ディープパウダーのヒット率も高いツウ好みのスキー場だ。

標高
1,147m

最長滑走距離
5,500m

標高差
820m

最大斜度
38°

コース数
15本

リフト
4本

G/R
₋基/1本

◆公式HP/https://www.princehotels.co.jp/ski/hakkaisan/winter/

[岐阜]
SHIRATORI KOGEN
スノーウェーブパーク白鳥高原 

どこでも自己責任で滑走フリーな西日本の非圧雪キング

福井県寄りに位置するスノーウェイブパーク白鳥高原は、日本海側からの雲の影響で、立地的にたくさんの降雪がある。ひと晩で1m以上降る日も多く、そうなると山はドパウダーの白い海と化す。

なんと嬉しいことにゲレンデはロープもなく基本的に滑走規制なし。自己責任どこでも滑走フリーなのだ。また、グリーンシーズンには「白鳥高原カントリークラブ」の名称でゴルフ場として営業しているため、ゴルフコース特有の起伏に富んだ斜面がそのままゲレンデになる。この地形がおもしろい点も白鳥高原が人気を得ている要素だ。

非圧雪斜面「パウダーエリア」はゲレンデ中腹から、約500mの粉雪を堪能できる、やや穴場的存在のコース。そしてロングランが楽しめる「メインコース」。コース下部のパークも合わせて楽しむ、ダイナミックなランが堪能できる。

標高
1,276m

最長滑走距離
2,500m

標高差
176m

最大斜度
30°

コース数
8本

リフト
3本

G/R
-基/-本

◆公式HP/http://www.siratori-k.jp/swp/

Sam Kutch skiing in Rusutsu Japan

[北海道]
RUSUTS RESORT
ルスツリゾート 

変化に富んだ40%以上の非圧雪フィールド、スケールデカすぎ

羊蹄山の南東。北西からの厳しい季節風を避けながらも、風に運ばれてきたドライパウダーがたっぷり降り注ぐという絶好のロケーションにあるルスツ。3つの山の広大なフィールドに37ものコースがレイアウトされている。その総合滑走距離は42kmと日本一だ。

ルスツは大充実のゲレンデパウダーを始め、スキー場の非管理区域のサイドカントリー(2020‐21シーズンはお休み)、ユニークな自然地形を活かしたパークや美しいグルーミングバーン、トップスキーヤーでも膝が笑うほどのロングコース、さらにはナイターまで、と、もうすべての滑りが実現するパーフェクトな山なのだ。

40%もの非圧雪フィールドを持つルスツの中でも、とっておきはMt.イゾラの山頂に向かって架かっている「イゾラ第3クワッドリフト」を回して「ヘブンリーキャニオンコース」と「ヘブンリースピリットコース」の非圧雪を滑り倒すルーティーンだ。

標高
994m

最長滑走距離
3,500m

標高差
994m

最大斜度
30°

コース数
37本

リフト
14本

G/R
4基/-本

◆公式HP/https://rusutsu.com/rusutsu-in-winter/

[長野]
SHIGAKOGEN KUMANOYU
志賀高原 熊の湯スキー場

ボウル状の北斜面でパウダーが維持されるからハズレがない 

標高1,700m~1,960mという高所にボウル状に広がる熊の湯スキー場。そのほとんどが北斜面で太陽の直射がないため、いいコンディションで新雪が維持されている。サラサラのパウダーが楽しめることが多く、いつ行ってもハズレがない安定感が魅力。

その理由に、スキー場の背後にある笠岳(2,075m)の存在も大きい。この山に雪雲がかかることで、ドライで大量な新雪がシーズン中にコンスタントに降り積もるのだ。

その特長を活かしてスキー場は40%が非圧雪。コンパクトなスキー場ながら、コースは斜度があり、落ち込み地形も多いから、フリーライドにはもってこい。志賀高原の美しい森のツリーランが満喫できるコースもあって飽きることなく遊べる。

標高
1,960m

最長滑走距離
1,300m

標高差
260m

最大斜度
32°

コース数
10本

リフト
5本

G/R
-基/-本

◆公式HP/https://www.kumanoyu.co.jp/lift/

[北海道]
Hoshino Resorts TOMAMU
星野リゾート トマム

ツインタワーの高層ホテルがランドマークの星野リゾート トマム。「トマムマウンテン」「タワーマウンテン」のふたつのベースに29本ものコースが広がり、どちらにも非圧雪コースが点在している。

トマムマウンテン必見の非圧雪コースは3本。標高の高いトップ部のパウダーエキスプレスから滑り込む「ノーグラビティ」では、35度のスティープなフェイスに身を投げ出せば、その名の通り重力を忘れさせる浮遊感が味わえるパウダーゾーンだ。「グローリー」はシーズンを通して最もパウダーに当たる確率の高い人気コース。「シルキーウェイ」は滑りやすい中斜面でパウダー初心者に最適のトレーニングコースだ。

トマムには他にもウリがたくさん。管理区域以外のコース外が滑れる「上級者限定解放エリア」はまさしくパウダー天国だ。ただし必ず事前に冬山解放デスクに立ち寄り、合意書にサインをして腕章をもらう必要がある。ヘルメットも必着。

さらには専門の非圧雪コースを少人数のゲスト貸切でパウダーライドできる、CATツアーオペレーションも行われている。トマムのスケールの大きさは格段だ。施設が充実し、豪華リゾートの印象が強いトマムだが、実はパウダー愛好者にとって楽しみの尽きない魅惑のマウンテンなのだ。

標高
1,171m

最長滑走距離
4,200m

標高差
585m

最大斜度
35°

コース数
29本

リフト
5本

G/R
1基/-本

[新潟]
KAGURA
かぐら

起伏に富んだイージーアクセスなパウダーの楽園 35%

苗場からのアクセスも可能で便利なかぐらは、上越の他のスキー場が降っていなくても、どうしてここだけはこんなに降るんだろうってくらいたくさん雪が降る。また、重い雪質と言われる上越エリアで、かぐらは比較的雪が軽い。

雪が降る、斜度がやさしい、サイドカントリーも比較的気軽に楽しめるからパウダー初心者には向いている。ゲレンデ内には非圧雪のパウダーコースが全体の35%ほど。斜度も距離もあるラインが3本。

他に、リフトアクセスからのサイドカントリー(通称田代落とし)は、降雪後は多くのフリースキーヤーでにぎわう人気スポット。かぐらはバックカントリーへのアクセスもよく、頂上リフトから専用ゲートで入山することができる。ガイドサービスによるバックカントリーツアーも多数あるので、ゲレンデの非圧雪コースで基礎特訓をした後は、安全にバックカントリーにデビューするにはもってこいだ。

標高
1,485m

最長滑走距離
6,000m

標高差
1,225m

最大斜度
32°

コース数
23本

リフト
18本

G/R
2基/-本

◆ 公式HP/https://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/winter/



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