白馬岩岳スノーフィールド|スキー場、おすすめコースガイド |天気予報・リフト券購入・コースマップ

白馬岩岳スノーフィールドのおすすめコース・天気予報・ライブカメラ・コースマップを紹介

■白馬岩岳スノーフィールド(長野県)はこんなスキー場だ

白馬のローカルたちが密かに通う抜群のおもしろさ

岩岳は八方と栂池に挟まれてスポットライトがやや当たりにくいが、実は白馬のローカルたちが密かに通っている通好みのゲレンデの筆頭でもある。フリーライディングには絶好の地形であること、白馬エリアでは唯一北アルプスに向かって滑れる斜面があること、そしてパウダー競争率が低いことが、その大きな理由だ。

自然地形のおもしろさをそのままに残したゲレンデ設計が岩岳をとても魅力的にしている。大きなボウル、うねりのある尾根や沢などは非圧雪でフレッシュスノーが降った後は最高のパウダーエリアになる。非圧雪コースは年々拡大を重ね、現在は7コースにまで広がった。また、山頂から山麓までのロングコースでは壁の当て込みも遊べる。

降雪があってもなくても楽しめるコースがバッチリ揃っている岩岳。知らない・行かないと損をする。

■白馬岩岳スノーフィールドおすすめコース

・HIKAGE A

最大斜度:30度 平均:15度 / 距離:約520m / 斜面向き:西面

スキー場のちょうど真ん中にある沢状の地形。風の影響が少ないため、コースには雪が溜まりやすい。はじめはなだらかな斜面だが、沢のボトムに向かうにしたがって斜度が増していく。

・VIEW A・B

VIEW A
最大斜度:24度 平均:19度 / 距離:830m / 斜面向き:東面
VIEW B
最大斜度:32度 平均:14度 / 距離:720m / 斜面向き:東面

コースのあるIWATAKE BACK BOWLはHAKUBA VALLEYのなかでは唯一北アルプスに向かって滑り込めるエリア。景色の良さは言うに及ばず。初級者から上級者までがそれぞれ楽しめるコースが取り揃っている。圧雪されたコース脇の壁を当て込みながら滑り降りるView C、Dに対して、View A、Bは非圧雪斜面。

特にView Aの起伏は激しく谷地形があらわになったハードコース。そのぶん新雪が積もると、ちょっとしたきっかけでジャンプをしたり、地形に沿ってターンを繋いだりするのが面白い。View Bは出だしから斜度のある1枚バーン。新雪時はスピードを出して大きなターンができる。

・DANGAN

最大斜度:35度 平均:27度 / 距離:約890m / 斜面向き:東面

斜度があって距離も長いコース。スタートのスキーヤーズレフト側は圧雪されないため、小さな起伏がたくさんある。コースを横切るリフトを超えて100mほど進むと、斜面が変化する。このあたりから、スキーヤーズライトに地形の出ている部分があり、ここをトレースしていくと面白い。このあたりから幅が狭くなるのでスピードコントロールに注意。コース終盤はスキーヤーズライトに向かって急斜面になってくるため、上部から繋いだスピードをコントロールするのがポイント。

■コースマップ

■天気予報

■ライブカメラ

■リフト料金

大人シニア割引(60歳以上)ハイシニア割引(70歳以上)小児(小学生)
岩岳1日券5,000円4,500円4,200円3,200円
岩岳1日券 平日割引4,800円3,000円
岩岳1日券(オンライン事前購入)4,500円2,800円

■ゲレンデ情報

・基本情報

トップ標高
1,289m
最長滑走
3,800m
標高差
539m
最大斜度
35°
コース数
26本
リフト
8本
ゴンドラ
1基
ロープウェー
-本

・コースレベル

・圧雪・非圧雪・コブの割合


【コースがイメージしやすいオススメ映像】


■’22₋23シーズンのトピックス

パウダーエリア拡充&自然地形を活かした“地形遊び”が充実!

昨シーズンに老朽化したリフトを撤去した結果、今シーズンは非圧雪エリアが広がる。旧日影リフト沿いや旧ビュー1リフト沿いなどで、さらさらとした粉状の雪質のパウダースノーをより一層楽しめる。また、北アルプスに向かって滑り込める感覚が味わえると人気のViewコースを整備し、より楽しいフリーライディング体験を味わえる。

スノーパークは昨シーズンの好評を受けて、今シーズンも絶景を眺める広大なサウスゲレンデに常設。一面に広がる白銀の世界にはキッカー・ウェーブ・レール・ボックスなど多彩なアイテムがあり、自分なりのスタイルで思う存分トリックを満喫できる。

ノンスキーヤーでも1日中楽しめる!

白馬岩岳スノーフィールド自慢の新名所となった「IWATAKE WHITE PARK」。標高1289mの山頂で冬の観光も満喫できるスノーアウトドアエリアは、プレイングゾーンには初心者向きのゲレンデがある。リラックス&フォトジェニックエリアには、絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」に、美味しいと人気のベーカリー「THE CITY BAKERY」や、SNS投稿で人気の「ヤッホー!スウィング」などがある。今シーズンは、より雪を楽しめるコンテンツを増やす予定だ。

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