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'26-27ブランド・プロダクツの注目トピックス

スキーを調律する!? 「THE CURV NOIZE DTX」

'25-26シーズン、世界に発表した「ノイズコントロールテクノロジー」は、「RC4シリーズ」に大きなインパクトと高い評価をもたらした。その最新技術を26-27シーズンは「THE CURV」シリーズに注ぎ込んできた。なかでも要注目モデルの筆頭は、完全リニューアルした「THE CURV NOIZE DTX」だ。

「THE CURV」シリーズの第3世代に位置づけられる本作は、中上級者が求める「レーシング直系のパフォーマンス」と「ゲレンデでの汎用性」を極めて高い次元で融合させた、いわば「ゲレンデを本気で攻めるレーシングマシン」とでもいおうか。

THE CURV NOIZE DTX RSX Z12|D=108-72-103mm (171cm)|L=157, 164,171cm|R=16m (171m)|W=2050g |¥181,500

想像をはるかに超える静寂をもたらす「ノイズコントロールテクノロジー」

「THE CURV」が注目モデルの筆頭に上がる理由は、FISCHERが誇る「ノイズコントロールテクノロジー(Noize Control™ Technology)」が採用されたことによる。

これは、音響理論をベースに「滑りを調律する」という前代未聞の新発想から生まれた、FISCHER独自の振動とノイズ(音)制御システムだ。

スキー内部に特殊なパターンでメタル顔料を配合することで、有害な振動やノイズ周波数を的確にフィルタリングし、音波を調和させる。つまり調律してしまおうというわけだ。これによって滑走中に発生する不快な振動(ノイズ)は劇的に制御される。実際に滑ってみれば、その効果は明らかで、想像をはるかに超えるレベルだ。

ノイズコントロール構造がない場合
ノイズコントロール構造を採用した場合

「ノイズコントロール」がもたらす恩恵は以下のようなものだ。

  • 絶対的なハイスピード安定性 振動をチューニングすることで板のバタつきを抑え、ハイスピードでも安定した滑走が可能になる。
  • ダイレクトな伝達力 パワー伝達効率が飛躍的に向上することで、意図した操作が可能になる。
  • 洗練されたターン ターンがよりスムーズに。思いどおりの緻密なライン取りをサポート。

結果として、はスピード領域でも極めてスムーズでコントロールされた乗り味が手に入るというわけだ。

あらゆるターンサイズを自在に操る「ラディカルトリプルラディウス」

さらに、「THE CURV NOIZE DTX」の滑走性能を高めているのが、FISCHER独自の「ラディカルトリプルラディウス」だ。同ブランドのカービング系モデルにおいて、トリプルラディウスを搭載したのは、この「THE CURV」シリーズだけ。ここからもブランドの力の入れようが伺える。

このシステムは、トップ、センター、テールの各セクションで、3つの異なるラディウスを組み合わせることで、ショートターンの機敏な始動から、ロングターンの圧倒的な安定感まで、一つのスキーで自由自在に操ることが可能になる独創的なシェイプ。

トップ部(短めのラディウス) 捉えが早く、軽快なターンの始動性を発揮。
センター部(長いラディウス) ターン最中に足元がブレない、重厚な足元の落ち着きを確保。
テール部(短めのラディウス) ターン後半の抜けが良く、次へと繋がる鋭いキレ上がりをもたらす。

この複合的なラディウスの見事な連携の結果、朝一の引き締まったピステから午後の荒れた悪雪まで、さまざまなコンディションに多様に対応できることになるのだ。

「この雪質ならこんなスキー、こんなターンをしたいならこのサイドカット」といった固定概念や制約から解放される圧倒的な自由さ。滑り手のインスピレーションに瞬時にシンクロする汎用性の高さこそ、新生「THE CURV」の本質だ。

▼THE CURV DTXの説明動画



BRAND features

1924年、オーストリアで、ヨーゼフ・フィッシャー・シニアによって設立されたFISCHER。1949年には初のスキープレス機を開発、1964年のインスブルック五輪で男子滑降で金メダルを獲得、1970年には世界有数のトップブランドへと発展。アルペンとノルディックの両分野で世界をリードする存在。特にノルディックスキーにおいては世界のコンペシーンで常に表彰台に上がる王者の風格だ。「Ski More」を掲げて近年フリーライドラインにも注力、太さもレンジが広がり、ラインナップを強化している。


BRAND info

FISCHER(フィッシャー)

URL:https://www.goldwin.co.jp/fischer/

取扱い/(株)ゴールドウイン


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