
'23-24ブランドの注目・ラインナップのトピックス
「COSMOS」シリーズがアップグレード

COSMOS RE-SOURCE
SIZE:23.5-31.5cm (half size only)
FLEX:110
WEIGHT:1380g (26.5cm)
¥118,800
'23-24シーズンで新しくなった「COSMOS Re-Sourse」は、COSMOSシリーズと同じDNAを持ちながらも、ブーツの50%以上はこれまでとは異なる新しい素材から作られている。新しいインナーにはGRS認定の素材、シェルとカフにはPebax®Rnew®(一部植物由来で再生可能なエラストマー)を採用し、ストラップは100%リサイクルポリエステルでできているという、環境配慮型のモデルだ。「同じ機能なら、より環境に優しいものを」といった視点がギア選びに欠かせない時代にもはや突入しているといってもいいだろう。
「ORBIT」がモデルチェンジして再登場

ORBIT
SIZE:23-31.5cm
LAST:103,5
FLEX:100
WEIGHT:1330g (26.5cm)
¥105,600
'23-24シーズンに再登場する「ORBIT」。軽く、新しいカブリオハイブリット構造を採用し60度の可動域が動きやすく、快適なモデルだ。バックルとタングの操作のしやすさも向上し、スムーズなステップインを実現する。バックカントリー初心者、入門者には特にオススメだ。
ミニマリストに最適!超軽量バックパック登場

PATROL ULTRALIGHT E2 25 BACKPACK / KIT
SIZE:25L
WEIGHT:780g (1920g incl, E2 system)
¥73,700 / ¥264,000 (KIT)
電動式のアルプライドE2エアバッグが搭載の25Lタイプのバックパック「PATROL ULTRALIGHT E2 25 BACKPACK」がリリース。バックパックはダイマーニー製の素材を使用し、その軽さからはまるで背負っていることを忘れるかのよう。従来の重くて大きなバックパックは必要ない、できるだけコンパクトに軽くしたい! というニーズには最適だ。
BRAND features
1958年、アメリカのアイダホ州サンバレーで、スキー用ストックメーカーSCOTT USAとして創業。きっかけは、スキーレーサーでエンジニアだったエド・スコットが世界初のアルミ製ストックを発明したことによる。竹製と鉄製のストックしかなかった当時、軽量なアルミ製ストックは、まさにスキー業界の革命だった。その後、1970年にモトクロス用のゴーグルを開発するとともに本格的にモトクロス市場に参入。以来、1978年にスイスのフリブール州に移転。1986年にはマウンテンバイクを発売する。
以降、スキーと自転車分野の世界的なリーディングブランドとして知られている。ブーツ・ポール・ヘルメット・ゴーグル&サングラス・アバランチバッグを含むバックパックからウエアまで、あらゆるアイテムを創る総合ブランドだが、日本スキー市場ではポールとゴーグルの印象が特に強い。
BRAND info
SCOTT(スコット)
URL:https://www.scott-sports.com/jp/ja/
取扱い/(株)キャラバン
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