Bluemoris(ブルーモリス)– 最新モデル&カタログ|ブランド紹介 –

'23-24 ブランドの注目・ラインナップのトピックス

JAZZY 80」登場

JAZZY 80|D=120-80-97(167cm)/120-80-99mm(172)|L=167、172cm|R=13.5m|¥113,300

’23-24シーズン、「JAZZY 80」が登場する。これは、Bluemorisのフリーライドカテゴリーの人気モデル「JAZZY87」をセンター80㎜まで絞った形で、操作性と軽量さを重視した新しい形状モデル。芯材がポプラとビーチを採用したことで、全体の張りとトーションが強化されている。

足元のメタルを厚くしてグリップ力を向上させることで、両端のロッカー部分の雪面への捉えや粘りも強い。Bluemorisならではの「スーパー繊維」が、ロングノーズに特有の振動やバタつきの軽減に大いに貢献。パウダーを含めて、一台でいろいろな斜面をリラックスしてクルージングしたい人にピッタリなモデルだろう。

フリーライドコンペシーンで実力は実証済みの「JONDANO

JONDANO|D=129-105-126mm|L=167、177、187cm|R=12.7m(167cm) 15.5m(177cm) 17.9m(187cm)|¥94,600

スーパー繊維の採用により、荒れた急斜面やハイスピードでも振動を抑制し、安定したターンが可能。センター幅は105㎜とパウダーライドには絶好だ。センター付近から板がたわむような設計のため、キャンバーのたわみを利用してパウダーやフラットバーンでも快適にターンをすることができる。プロスキーヤーでフリーライドコンペティションでも活躍する渡部浩司が使用しており、滑走性能の高さは渡部選手のコンペでの滑りや実績から実証済みだ。

こんなユニークなモデルも気になる「Ω(omega)

Ω|D=155-126-145mm|L=141cm|R=8.6m|¥63,800

Bluemorisならではの発想で生まれた、ショートレングスのファット。ノーズに施された「パウダーポケット(滑走面の凹み)」は、141㎝とは思えないほどの浮力を生み出してくれる。この形状と長さの組み合わせがどんな乗り味をもたらすのか、ちょっと乗ってみたい気にさせる一台ではないか。ウッディなデザインも味わいがある。



Photo:Shigenobu Hatakeyama

BRAND features

株式会社ブルーモリスの創業は大正12年(1923年)、創業100年という長い歴史を東北・青森の地で刻んできたBluemoris。日本スキー界の老舗メーカーとして、八甲田山をホームフィールドに開発・テストを重ね、日本の雪山に最適なスキーづくりに注力してきた。地の利を生かしバックカントリーやツアー向けのスキーはもちろん、レーシング系やモーグル、スノーハイキング用の板なども多彩にラインナップ。固定概念にとらわれない自由な発想から生まれる独自の形状が特徴的だ。


BRAND info

Bluemoris(ブルーモリス)

URL:https://bluemoris.com/

取扱い/㈱ブルーモリス