SINANO (シナノ)– 最新モデル&カタログ|ブランド紹介 –

'23-24 ブランドの注目・ラインナップのトピックス

「フリーFAST-α」「ザ・フリート」「BUMP DIVER」がグラフィックチェンジ!

アルペンレースや基礎スキー界では際立つ存在感を持つSINANO。’23-24シーズンはブランドのフラッグシップモデル「フリーFAST-α」ほか、操作性抜群・軽量カーボンモデルの「ザ・フリート」、コブ斜面に強いカーボンポールの「BUMP DIVER」がグラフィックチェンジする。

フリーFAST-α|グリーン90~115㎝・イエロー・ブラック・ブルー・レッド95~120㎝ 重量:約227g/本 カラー:全5色 ¥24,200(税込)

なかでもSINANOが’23-24モデルで最も「イチ押し」するのはフリーFAST-αのグラフィックモデル「スノーライオン」。フリーFAST-αに「極寒でもライオンの熱き心を」をテーマにライオンのグラフィックが施された特別モデルだ。

フリーFAST-α スノーライオン|95~120㎝ 重量:約227g/本 カラー:ブルー ¥24,200(税込)

’23-24シーズンのBCユースのアイテム「FAST BCカーボン」

FAST BCカーボン|100~135㎝ 重量:約293g/本 耐荷重:41.4kgf ¥15,400(税込)

フリースキー・フリーライド界では、まだそこまでには至らないが、実はバックカントリーユースのアイテムもあり、’23-24シーズンは2種類を展開。「FAST BCカーボン」と「BC Lite」だ。

「FAST BCカーボン」は伸縮タイプのポールで、‘23-24シーズンは継続モデル。スノーバスケットつきの伸縮性のカーボンポールでは、業界の中でも最も安いだろうという15,400円。買いやすい価格にすることで、エントリーユーザーにもぜひカーボンポールの良さを味わってほしい、という思いからだ。

耐荷重が41.2kgとかなり強く頑丈に作ってある。その分スウィングバランスがちょっと重く感じるかもしれないが、T字グリップで確実に安定してキックターンができるため、バックカントリーが不慣れなエントリー層も安心だ。パウダースノーバスケットも大き目に、石突きも長めに設計されているので深雪でも沈んでしまうこともなく、突きやすい。

ミトンユーザーでも握りやすいグリップ
上から押せるのもT字グリップの利点
スウィングバランスも上々
高力アルミΦ16+カーボンΦ14
伸縮式のロックはこのタイプ
バスケット大き目・石突き長め

ミニマリスト向けで一番軽い「BC Lite」

BC-Lite|105~130㎝ 重要:約210~230g/本 最大耐荷重:62.2~38.2kgf ¥19,800(税込)

よりミニマリスト向けで一番軽いのが「BC Lite」。長さ調節機能を無くし、カーボンシャフトを採用することで、最軽量210g(1本)を実現。固定式だが細経の10.5カーボンモデルで、日本人にとって握りやすい44グリップを採用。トラバースの時もラバーグリップがついていることで使いやすい。ストラップのスタイルも、とても出し入れがしやすい。

軽くて扱いやすいが、最大耐荷重は67.9kgf。宿泊を伴う重装備のツアーやシーンでも荷重に耐える頑丈さだ。使い勝手がよく、ミニマリストに最適だ。バスケットも雪山用の付属のバスケットがついている。2シーズン目の継続モデルだが、今季は、白い雪山や吹雪の中でも視認性の高い色に変更となった。



BRAND features

1919年創業、100年を超える伝統を持つジャパンメイドのポールブランド。国内トップブランドとして不動の地位を築き、アルペンや基礎などコンペティションスキーシーンを中心にリードしてきたSINANO。トレッキングやウォーキングポールも展開し、長い歴史の中で日本人の身体を支えるノウハウとテクノロジーを積み上げてきた。国内一貫生産体制を大切に守りながら、クオリティにこだわったモノづくりを続けている。あらゆる場面を想定し、日本人の手の握りやすさを徹底的に追求し、強度と融合させたノウハウがシナノのポールの一つひとつに活かされている。


BRAND info

SINANO (シナノ)

URL:https://sinano.co.jp/

取扱い/(株)シナノ

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